金石町商工振興会(公式)
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- 「朝市の灯を消さない 名前を無くしたくない」金沢市金石で出張輪島朝市開催へ2/6(火) 19:46配信能登半島地震による大規模な火災で営業ができなくなった石川県輪島市の朝市。金沢市の金石地区で3月23日に「出張朝市」として開かれることが決まりました。輪島朝市 二木洋子さん「朝市の灯を消さない。名前を無くしたくない」1月の能登半島地震による大規模な火災で商いの場所を失った輪島朝市。組合員の中には金沢市などで避難生活を送っている人も多くいます。こうした中、金石町商工振興会や石川県漁協金沢支所などが協力し「出張輪島朝市金石プロジェクト」を立ち上げました。張輪島朝市金石プロジェクト代表 金石町商工振興会 会長 鴻野洋行さん「同じ港町に住む人間として全面的に協力したいと思った」1000年以上の歴史を持つと言われる輪島市の朝市。行楽シーズンには100を超える露店が軒を並べ鮮魚のほか干物、農産物、工芸品まで多種多様な商品を販売していました。輪島朝市 橋本三奈子さん「買うてまって掛け声かけて対面でお話ししながら買い物ができるテーマパークだったと思う」3月23日に決まった「出張朝市」では金石西1丁目の県漁協金沢支所の敷地内などで40店舗が出店するほか、飲食や干物などの商品を販売する場所も設けられます。出張輪島朝市金石プロジェクト代表 輪島朝市 二木洋子さん「(心配は)生活面やわね 収入なくなって 正直、朝市あの(焼失した)時点でもう引退かなと思ったがこの話しが出てきてからやっぱりやるしかないと思った」輪島朝市最年少組合員 南谷美有さん(21)「朝市で売られている干物だったり塩辛とかいしるは輪島の食文化と伝統だと思っているので、それを(後世)につなげていくのが朝市最年少の自分の役目だと思っている」輪島朝市の灯を消さないため組合員らは「出張輪島朝市」で生計をたてながら再び輪島の地で朝市を開きたいとしています。2/6(火) 19:46配信
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